Windows95テクニック 2

Win95を操作する上でのテクニックを何回かに分けて紹介します。

ハードウェアやOSバージョンの相違により、期待通りの結果が得られないことがあります。
ご試用にあたっては、必要なバックアップ処置を実施して下さい。


[2]最後の手段、レジストリ!!

 MicroSoftがWindows3.1を捨てたのは、INIファイルの上限が64kBに制限されていたため?

 肥大化するWindows95システムを矛盾無く(実は矛盾もあるようですが)働かせるには、制限のないデータベースが必要だったようです。
 レジストリの詳しい構造は専門書の説明にお任せするとして、突然システムが狂いだし、Windowsの再インストールにまで追い込まれたユーザーも多いことでしょう。
そこで、今回は初歩的なシステムの復旧方法をご紹介します。
 現在のレジストリデータベースは、システム起動途中にUSER.DATおよびSYSTEM.DATファイルから構築されます。
 起動が成功すると、先の2つのファイルをUSER.DA0とSYSTEM.DA0にコピーして保管しています。
 従って、基本的にはDA0ファイルをDATファイルにコピーしてやれば元に戻ることになります。
 再インストールする気があるならば、先にこの方法を試してみて下さい。  ただし、USER.DATとSYSTEM.DATがレジストリの全てではないので、うまくいかないこともありますヨ!

(1)システムをDOSモードで起動します。
(2)カレントディレクトリをシステムディレクトリ(通常は\Windows)に移動します。
(3)ファイルの属性を変更します。
  attrib -h -r -s sytem.dat
  attrib -h -r -s USER.dat
  attrib -h -r -s sytem.da0
  attrib -h -r -s USER.da0
(4)DA0ファイルをDATファイルにコピーします。
(5)変更したファイル属性を元に戻します。
  attrib +h +r +s sytem.dat
  attrib +h +r +s USER.dat
  attrib +h +r +s sytem.da0
  attrib +h +r +s USER.da0
(6)Windows95を起動します。

これでうまくいけば、バンザイですネ! このほか、直接レジストリを変更するとシステムをカスタマイズすることもできます。

★どんなときに変更すればよいか?

☆もっとも安全な答えは、「絶対変更しない」ことの様です。