ベランダ発電所の建設過程を写真でレポートします。(撮影日2012年6月)
			 
		 
	 
	
	
	
	
		
			
			 
				
					建設予定のベランダ風景
					ベランダの屋根代わりに、太陽光パネルを設置する。
				 
			 
			
			 
				
					架台の前足柱
					柱と梁には足場用の単管パイプを使用。パイプをホームセンターで購入し、必要な長さに切断。(手豆覚悟)ベースプレートはネットで購入。
				 
			 
				
					架台の前足柱(2)
					ベースプレートに単管パイプを接続。
				 
			 
				
					ジョイント金具
					柱と梁を接続するジョイント金具を設置。ジョイント金具はネットで購入。建築現場等で大量に使用するため、意外に安価。
				 
			 
				
					前足柱を棟上げ
					ベランダの既設の梁に架台柱を設置。ベースの固定金具は、ホームセンターに足繁く通って使えそうな物を掘り出す。
				 
			 
				
					後足柱を棟上げ
					前足柱同様に後足柱を組み立てて設置。10度程度の傾斜をつけるために、後ろは少し高くしている。
				 
			 
				
					太陽電池パネル(表)
					公称 100Wの太陽電池パネル(中国製)。サイズは1210mm X 540 mm、重量8Kg。国産パネルにこだわりたかったが、あまりの価格差に断念。
				 
			 
				
					太陽電池パネル(裏)
					パイプキャッチ金具を取り付けたところ。タキゲン(株)のおじさんが、自宅までわざわざ届けてくれました。ちょっと感激です。
				 
			 
				
					パネル裏面電極
					太陽電池パネルから電力を取り出す電極。+極と-極。
				 
			 
				
					パイプキャッチ
					太陽電池パネルを単管パイプに固定する後ろ用の金具。ワンタッチで開閉する。
				 
			 
				
					パイプハンガー
					太陽電池パネルを単管パイプに固定する前用の金具。こちらは引っかけるだけ。
				 
			 
				
					Yコネクタ
					太陽電池パネル2枚を並列接続するためのコネクタ。+どうし、-どうしをここで連結。
				 
			 
				
					太陽電池パネルの棟上げ
					太陽電池パネル2枚を架台に固定。1枚8Kg程あるので、結構大変。
				 
			 
				
					パネルの固定状態
					パイプキャッチとハンガーでしっかり固定。
				 
			 
				
					ベランダ屋根完成
					配線して、ベランダの屋根が完成。
				 
			 
				
					ソーラーコントローラ
					太陽電池パネルの発電をバッテリに蓄えるためのコントローラー(中国製)。重要部品は国産にした方がよろしい(反省)。
				 
			 
				
					鉛蓄電池
					12V、容量105Ahのディープサイクルバッテリー。たまたま見つけて購入したバッテリーケースに収納。
				 
			 
				
					インバーター
					DC12VからAC100Vを得るためのインバータ。300Wに対応。家庭用と同じ正弦波で動作する。
				 
			 
		
			
			
			
				主要部品のスペック
			
			
				| ソーラーパネル 2枚 | 
				| ET-MA100A 1210mm X 540mm X 35mm
 最大出力動作電圧 18.5V
 最大出力動作電流 5.4A
 解放電圧 22.5V
 短絡電流 5.6A
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				| 充電コントローラ | 
				| C2450-20A 12V/24V 自動検知
 最大負荷電流 20A
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				| ディープサイクルバッテリー | 
				| SMF 27MS-730 システム電圧 12V
 容量 105Ah
 W17.2cm X L30.4cm X H22.5cm
 重量 約20Kg
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		2012年7月9日から2012年8月4日までの約1ヶ月間の発電量グラフです。